はじめに ぼくの結び目、きみの綻び 空っぽの箱の中、深くて眩しい宇宙を見つける 動き始める影と、足元に転がる石ころ 握った手をきみは、しっかりと握り返した どうしようもない感情は、もう消せない痕になった 跡形もなく、鮮やかに塗り潰してよ 戻る material by マグロノマルセイ